弟の嘘告(エイプリルフール)計画
はあああ、最近ため息が多くなっちゃう。。
お母さんが亡くなって、もう10年。。私は20歳になった。
色々あったけど、お父さんと、養子の弟の千紘の3人でずっと生きてきた。
社会人3年目になり、私は家の近くではあるけど、一人暮らしを始めた。
たまに家に帰って3人で食事したりする。
弟の千紘はまだ高校生なのだ。
体の弱かったお母さんはもう一人産んであげられなくてごめんねとよく言ってた。
そして千紘をうちに迎え入れることになり、
私に弟が出来た。
かわいくて、溺愛しすぎて来た私。
おかげで今は、千紘が私を大好き過ぎるのだ。
そんな私に、恋人が出来た。
年下の男の子で、名前は凜音くん。
優しくて、可愛くて、時には男らしい社会人1年目の後輩くんだ。
ある日、私と凜音くんはお家デートを楽しんでいた。
私がトイレに席を経った時、ちょうどLINEが来ていた。
お相手は、千紘の友人で琢磨くん。
琢磨くんは、中学から一途に付き合ってる彼女がいるんだけど、よく彼女の相談とかきく仲だった。
実は最近、知り合った。
琢磨くんは千紘からよく私の話を聞いてるらしくて、会ってみたいとずっと思ってたらしくて、
偶然見かけて声をかけてしまったとのこと。
それから千紘の話で盛り上がってその日のうちにLINEを交換してしまった。
それから、琢磨くんとはチョイチョイLINEをしている。
凜音くんは、その一瞬見えたLINEの内容を見てしまったらしい。
『この間、ごちそう様でした。楽しくお話させてもらえて良かったです!また話聞いてくださいね』と言う、シンプルな内容。。
が、これがことの発端だった。
凜音くんは、これを浮気してると誤解してしまったのだ。
弁明も聞き入れてもらえず、帰ってしまった。
それからなんとなく、ギクシャクしてしまい、二人の時間は極端に減ってしまった。
そして、このままじゃ、別れることになるんじゃないかと、私は凹んで落ち込んでいた。
そして、私は千紘に相談した。
そしたら、話を聞きに、ワザワザ千紘は私の家まで来てくれた。
私の話を聞いた千紘は俺に考えがあるって言ってくれた。
そして、少し時間頂戴と言い残して、帰っていった。
お母さんが亡くなって、もう10年。。私は20歳になった。
色々あったけど、お父さんと、養子の弟の千紘の3人でずっと生きてきた。
社会人3年目になり、私は家の近くではあるけど、一人暮らしを始めた。
たまに家に帰って3人で食事したりする。
弟の千紘はまだ高校生なのだ。
体の弱かったお母さんはもう一人産んであげられなくてごめんねとよく言ってた。
そして千紘をうちに迎え入れることになり、
私に弟が出来た。
かわいくて、溺愛しすぎて来た私。
おかげで今は、千紘が私を大好き過ぎるのだ。
そんな私に、恋人が出来た。
年下の男の子で、名前は凜音くん。
優しくて、可愛くて、時には男らしい社会人1年目の後輩くんだ。
ある日、私と凜音くんはお家デートを楽しんでいた。
私がトイレに席を経った時、ちょうどLINEが来ていた。
お相手は、千紘の友人で琢磨くん。
琢磨くんは、中学から一途に付き合ってる彼女がいるんだけど、よく彼女の相談とかきく仲だった。
実は最近、知り合った。
琢磨くんは千紘からよく私の話を聞いてるらしくて、会ってみたいとずっと思ってたらしくて、
偶然見かけて声をかけてしまったとのこと。
それから千紘の話で盛り上がってその日のうちにLINEを交換してしまった。
それから、琢磨くんとはチョイチョイLINEをしている。
凜音くんは、その一瞬見えたLINEの内容を見てしまったらしい。
『この間、ごちそう様でした。楽しくお話させてもらえて良かったです!また話聞いてくださいね』と言う、シンプルな内容。。
が、これがことの発端だった。
凜音くんは、これを浮気してると誤解してしまったのだ。
弁明も聞き入れてもらえず、帰ってしまった。
それからなんとなく、ギクシャクしてしまい、二人の時間は極端に減ってしまった。
そして、このままじゃ、別れることになるんじゃないかと、私は凹んで落ち込んでいた。
そして、私は千紘に相談した。
そしたら、話を聞きに、ワザワザ千紘は私の家まで来てくれた。
私の話を聞いた千紘は俺に考えがあるって言ってくれた。
そして、少し時間頂戴と言い残して、帰っていった。
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