弟の嘘告(エイプリルフール)計画
エイプリルフール当日
幸いにも今日は、お仕事はお休みだった。
千紘は、凜音くんにLINEして、私の家に呼びつけた。
私と琢磨くんはそっと寝室に隠れて様子を眺めていた。
「どしたの?美亜さんの部屋だよね?こんなとこに呼びつけて」と優しく聞く、凜音くん。
「実は、、俺、凜音さんと二人きりで話したくてねぇちゃんに部屋借りたんです」と千紘は答える。
このあたりはシュミレーション通り。
ここから、千紘の真の姿が現れる。
「そう」と凜音くん
「あのね、凜音さん、俺…凜音さんのこと好きなっちゃったんです」と千紘は単刀直入に踏み込む
私と琢磨くんは、二人で顔を見合わせて微笑む
「ねぇちゃんの彼氏なのはわかってるです。けど、凜音さんはいつも優しくて、、カッコいいし、理想の男って感じで…気づいたら好きになってました」
さらに畳み掛けるように続ける
「ねぇちゃんが羨ましくて、、俺…どうしても気持ち伝えたくて我慢出来なくなっちゃって」
と、雄の色気全開で凜音くんを口説く。
凜音は少し照れたような顔をした。
それを見て、千紘はいきなり、
「これでも信じて貰えませんか?」といきなり凜音くんにKissをした
私と琢磨くんは、まじでしてるやん!と二人で見つめ合う
「えっ、あっ、ちょっと…いきなり何してんの?」とテンパる凜音くん
「やべぇ。俺、マジ止まんねぇかも。。凜音さんの唇柔けぇ、たまんねぇ」と煽る千紘
そして、さらにKissを迫る。
2回目をあっさり奪われてしまった。
その後、凜音くんは
「ごめん、ちょっと待って」と一回気持ちを落ち着ける。
「ねぇ、ねぇちゃんのどこが好き?俺じゃだめ?」と上目遣いで言う千紘。
ヤバイ、千紘、スイッチ入れすぎだよぉ〜
私は思わず、出ていきそうになったが
まだだと琢磨くんに止められた
「千紘くん、俺…嫌いじゃないけど、俺の1番は美亜さんなんだ、だから気持ちには答えられないよ」と優しく凜音くんは言った。
そして深呼吸して、
「美亜さんは優しくて、カッコいくて、頼りになって周りを気遣える優しい人だよ」と言った。
「けど、喧嘩したんですよね?しかも、原因はねぇちゃんの浮気なんでしょ?俺だったら浮気なんてしない」と千紘は言う
「そうだね。俺が悪かったんだよ。美亜さんは浮気なんてするような人じゃない。そんなことはわかってる。ただ、俺の知らないとこで知らない男とやり取りして、一緒に食事したりしてたんだと思うと、ショックと嫉妬で気が狂いそうだった」と凜音くんは言った。
そして、
「俺は独占欲強いし、ほんとは、毎回デートに千紘くんが美亜さんを送って来るのが悔しかった。小さい頃からずっと一緒にいて、1番頼ってもらえて。ナンパされた時だって、俺じゃなくて、助けを求めたのが千紘くんで、千紘くんの話多くて、正直、嫌いじゃないけど、千紘くんを好きになれないんだ」と凜音くんは言った。
「じゃあ、ねぇちゃんとは別れないってことですか?」と千紘が言うと、
「そだね。別れる気は無いし、別れたくないよ。美亜さんが誰かに取られるなんて嫌だし」とハッキリ言う凜音くん
「あっそう。じゃあ仲直りするんですね?」と千紘
「そうだね。仲直りしないとね」と凜音くんは言った。
「だってさ〜ねぇちゃん、聞こえた?」と千紘がこっちに向かって声をかけてきた。
私と琢磨くんは、2人揃って寝室から一緒に飛び出した
幸いにも今日は、お仕事はお休みだった。
千紘は、凜音くんにLINEして、私の家に呼びつけた。
私と琢磨くんはそっと寝室に隠れて様子を眺めていた。
「どしたの?美亜さんの部屋だよね?こんなとこに呼びつけて」と優しく聞く、凜音くん。
「実は、、俺、凜音さんと二人きりで話したくてねぇちゃんに部屋借りたんです」と千紘は答える。
このあたりはシュミレーション通り。
ここから、千紘の真の姿が現れる。
「そう」と凜音くん
「あのね、凜音さん、俺…凜音さんのこと好きなっちゃったんです」と千紘は単刀直入に踏み込む
私と琢磨くんは、二人で顔を見合わせて微笑む
「ねぇちゃんの彼氏なのはわかってるです。けど、凜音さんはいつも優しくて、、カッコいいし、理想の男って感じで…気づいたら好きになってました」
さらに畳み掛けるように続ける
「ねぇちゃんが羨ましくて、、俺…どうしても気持ち伝えたくて我慢出来なくなっちゃって」
と、雄の色気全開で凜音くんを口説く。
凜音は少し照れたような顔をした。
それを見て、千紘はいきなり、
「これでも信じて貰えませんか?」といきなり凜音くんにKissをした
私と琢磨くんは、まじでしてるやん!と二人で見つめ合う
「えっ、あっ、ちょっと…いきなり何してんの?」とテンパる凜音くん
「やべぇ。俺、マジ止まんねぇかも。。凜音さんの唇柔けぇ、たまんねぇ」と煽る千紘
そして、さらにKissを迫る。
2回目をあっさり奪われてしまった。
その後、凜音くんは
「ごめん、ちょっと待って」と一回気持ちを落ち着ける。
「ねぇ、ねぇちゃんのどこが好き?俺じゃだめ?」と上目遣いで言う千紘。
ヤバイ、千紘、スイッチ入れすぎだよぉ〜
私は思わず、出ていきそうになったが
まだだと琢磨くんに止められた
「千紘くん、俺…嫌いじゃないけど、俺の1番は美亜さんなんだ、だから気持ちには答えられないよ」と優しく凜音くんは言った。
そして深呼吸して、
「美亜さんは優しくて、カッコいくて、頼りになって周りを気遣える優しい人だよ」と言った。
「けど、喧嘩したんですよね?しかも、原因はねぇちゃんの浮気なんでしょ?俺だったら浮気なんてしない」と千紘は言う
「そうだね。俺が悪かったんだよ。美亜さんは浮気なんてするような人じゃない。そんなことはわかってる。ただ、俺の知らないとこで知らない男とやり取りして、一緒に食事したりしてたんだと思うと、ショックと嫉妬で気が狂いそうだった」と凜音くんは言った。
そして、
「俺は独占欲強いし、ほんとは、毎回デートに千紘くんが美亜さんを送って来るのが悔しかった。小さい頃からずっと一緒にいて、1番頼ってもらえて。ナンパされた時だって、俺じゃなくて、助けを求めたのが千紘くんで、千紘くんの話多くて、正直、嫌いじゃないけど、千紘くんを好きになれないんだ」と凜音くんは言った。
「じゃあ、ねぇちゃんとは別れないってことですか?」と千紘が言うと、
「そだね。別れる気は無いし、別れたくないよ。美亜さんが誰かに取られるなんて嫌だし」とハッキリ言う凜音くん
「あっそう。じゃあ仲直りするんですね?」と千紘
「そうだね。仲直りしないとね」と凜音くんは言った。
「だってさ〜ねぇちゃん、聞こえた?」と千紘がこっちに向かって声をかけてきた。
私と琢磨くんは、2人揃って寝室から一緒に飛び出した