❤️お前に惚れた~極道の一途すぎる愛 第二部六年後再会
ひとみの一番感じる部分がジンジンしてきた。

背中を仰け反らせて、ひとみは最高潮に達した。

「ひとみ、なんて可愛いんだ、愛してる、愛してる、ひとみ」

力也はひとみと一つになった。

力也はひとみへの愛でいっぱいだった。

(あいつにここも許したのか)

力也は山城に抱かれているひとみの顔が脳裏を掠めた。

力也は強くひとみを抱きしめた。

何度も、何度もひとみに愛を注いだ。

ひとみは激しすぎる力也の抱擁に気を失った。

(ひとみ、お前は俺だけのものだ、山城には触れさせねえ)

ひとみはしばらくして、目を覚ました。

キッチンからコーヒーのいい香りが立ち込めてきた。

ひとみは身体の至る所にあるキスマークに気づいた。

(力也さん、もしかして山城さんとのこと、知ってるの)

ひとみは寝室からキッチンへ向かった。

「目が覚めたか、シャワー浴びてこい、コーヒー飲むだろ」

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