❤️お前に惚れた~極道の一途すぎる愛 第二部六年後再会
「安心してくれ、身体が熱って、どうしようもなくなる媚薬だ」

「ひとみ、ひとみ」

鬼畜はひとみを連れて、別の部屋に移動した。

そこにはカメラが設置されており、力也のいる部屋から様子がわかるようになっていた。

「さて、これからこの女が俺を求める、身体が熱を発散したがってるからな、そこで
お前の女が俺と抱擁するところを見てろ」

「ひとみ、ひとみ」
部屋に連れて来られて、ひとみは上着を脱ぎ始めた。

「熱い、身体が熱い」
「さあ、楽しもうぜ」

ひとみは鬼畜をベッドに押し倒して跨った。

力也は見てられないと顔を背けた。

ひとみは鬼畜のワイシャツのボタンを一つ、一つ外した。

「おい、我妻、お前の女は色っぽいなあ、興奮してきたぞ」

ひとみは鬼畜の肩に噛み付いた。

「う、ああ、もう、堪んねえ」

そして、ひとみは鬼畜と身体を重ねた。

「ひとみ、もうやめてくれ」

力也は叫んだ。

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