❤️お前に惚れた~極道の一途すぎる愛 第二部六年後再会
鬼畜はひとみの胸を鷲掴みにした。

「すげえ、でかい胸だ、キスしたらさぞかしいいだろうな」

「てめえ、ぶっ殺してやる」

ひとみは鬼畜自身に触れた。

「やべえ、もう待てねえ」

その時、鬼畜は叫び声を上げた。

「痛えよ」

ベッドから転がり落ちた。

ひとみが鬼畜自身に噛み付いたのだ。

上着のポケットから銃を取り出すと、鬼畜の頭に銃口を当てた。

「若頭の命が惜しければ、我妻のロープを解きなさい」

ひとみはカメラに向かって叫んだ。

「ひとみ」

力也の身体を拘束していたロープは解かれた。

そこへ我妻組がドアをぶち破り、入ってきた。

力也は急いでひとみの元へ向かった。

鬼畜はこれでもかと力也に殴られた。

結城が後を追って入ってきた。

「組長、これ以上はまずいです」

そして、我妻組に連れて行かれた。

力也はひとみに上着をかけて、ギュッと抱きしめた。

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