❤️お前に惚れた～極道の一途すぎる愛 第二部六年後再会

「この間山城さんにあったんです、喫茶店でコーヒー飲んで、その後ホテルに行きました、その時、山城さんが教えてくれたんです、力也さんは会長に就任したんだから、命を狙われるリスクが今以上にあると、その時、私も狙われるから、自分の身は自分で守るんだと、そして媚薬のことを教えて頂きました」

ひとみは続けた。
「媚薬を飲まされたら、吐き出せと、そして、その後、自分の舌を軽く噛めと、
媚薬が効いてくると、朦朧として、身体が熱くなる、無性に誰でもいいから
抱いてほしくなるんだと、媚薬を少し舐めさせてもらうと、私の身体がジンジンしてきて、山城に触れてしまいました、その時、軽く舌を噛めと教えてくれて、
そうしたら、痛みで意識がはっきりしてきて、でもびっくりしました」

「そうだったのか」
力也は山城を訪ねた。

「お前、弁護士になったのか」

「ああ、でもヤクザもんばかり助けている」