私の支えはあなたへの愛
「萌担任太田だったんだけど!」

「暑苦しいねそれは」

そう言って笑うと愛真もため息をついた

「ほんとだよ!!暑苦しすぎーー」

「うち山木だったー」

「仁美山木かーいいなぁ」

そう言う愛真に頷いた

「山木は楽そう」

そう言うと仁美は誇らしげにいえーいとピースしていた

「でもメンツがなぁ…仲良い人いない」

「うちは瑠生居るからメンツはいいけどさー、担任まじ誰?って感じ」

「それな愛真も知らない人だったんだ」

「えーと…山岸 蘭、いやがち誰?」

仁美はそう言って大爆笑していた

「まじ仁美自分安全だからってうちらを馬鹿にんすなよ」

そう笑って軽く仁美を叩く愛真に萌が飛びつくいた

「まだその人はいい人か分かんないじゃん!希望はあるよ!!なのにうちは…」

「萌大丈夫だよきっと萌ならなんとかなる」

「仁美はそう言うけどうちメンツも担任も終わってるから!」

「前萌は山木が担任だったもんね」

そう言うと彼女は小さく頷く

「好きではなかったけど悪くなかったのに…」
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