もつれた心、ほどいてあげる~カリスマ美容師御曹司の甘美な溺愛レッスン~
ジムを出たのは、午後12時ちょうど。
そこから今度は1階の薬膳カフェに移動。
ランチタイム真っ只中でお店は混雑していたけれど、奥にある個室スペースの一室を、期間中はわたし専用に開けてくれているのだと聞き、ほっとした。
なにしろ、わたしみたいな一般人がカメラマンさん同行でランチなんてしていたら、悪目立ちしてしまうに違いない。
わたし専用だなんて、おこがましくて気が引けるけれど、ありがたい配慮だった。
慣れない撮影や運動で疲れ果てていたから、ちゃんと食べられるかと思っていたけれど、その心配はまったく無用だった。
「お待たせいたしました」
店員さんが目の前に料理を並べてくれたとき、思わず「わー」と声がもれた。
すかさず、SHIHOさんがシャッターを切る。
「今日、一番いい顔でしたよ」と言われて、ちょっと恥ずかしい。
でも食いしん坊なのだから仕方がない。
そこから今度は1階の薬膳カフェに移動。
ランチタイム真っ只中でお店は混雑していたけれど、奥にある個室スペースの一室を、期間中はわたし専用に開けてくれているのだと聞き、ほっとした。
なにしろ、わたしみたいな一般人がカメラマンさん同行でランチなんてしていたら、悪目立ちしてしまうに違いない。
わたし専用だなんて、おこがましくて気が引けるけれど、ありがたい配慮だった。
慣れない撮影や運動で疲れ果てていたから、ちゃんと食べられるかと思っていたけれど、その心配はまったく無用だった。
「お待たせいたしました」
店員さんが目の前に料理を並べてくれたとき、思わず「わー」と声がもれた。
すかさず、SHIHOさんがシャッターを切る。
「今日、一番いい顔でしたよ」と言われて、ちょっと恥ずかしい。
でも食いしん坊なのだから仕方がない。