もつれた心、ほどいてあげる~カリスマ美容師御曹司の甘美な溺愛レッスン~
「優紀……」
玲伊さんは腕の途中で中途半場に引っかかっていた浴衣を脱がせてから、わたしを布団の上に横たえた。
両脇に手をついて、上から熱のこもった眼差しでわたしを見つめる。
「優紀が好きだ。可愛くてたまらない。この気持ちがどんどん募っていく。もうおかしくなりそうだよ」
「玲伊さん……嬉しい……」
そう言った瞬間、彼の唇が降りてきた。
触れてすぐ、舌を絡めとられ、狂暴といえるほどの激しさで唇を奪われた。
わたしは、それだけで、もうどうにかなってしまいそうで。
彼の背に手を回し、狂おしい想いを伝えるかのように、必死で抱きついた。
そんなわたしの腕をそっと外し、彼は自分の浴衣を脱ぎ捨て、わたしの脚に手をかけた。
膝を立て、左右に割ろうとする。
まだ、反射的に閉じようとしたけれど、彼は難なく開かせ、同時にわたしの腰を抱え込んでしまった。
そして、吐息とともに、つっと指で狭間に触れてきた。
「あっ……」
待ち望んでいた刺激に、彼の手の中にあるわたしの腰は、びくっと跳ねあがった。
玲伊さんは腕の途中で中途半場に引っかかっていた浴衣を脱がせてから、わたしを布団の上に横たえた。
両脇に手をついて、上から熱のこもった眼差しでわたしを見つめる。
「優紀が好きだ。可愛くてたまらない。この気持ちがどんどん募っていく。もうおかしくなりそうだよ」
「玲伊さん……嬉しい……」
そう言った瞬間、彼の唇が降りてきた。
触れてすぐ、舌を絡めとられ、狂暴といえるほどの激しさで唇を奪われた。
わたしは、それだけで、もうどうにかなってしまいそうで。
彼の背に手を回し、狂おしい想いを伝えるかのように、必死で抱きついた。
そんなわたしの腕をそっと外し、彼は自分の浴衣を脱ぎ捨て、わたしの脚に手をかけた。
膝を立て、左右に割ろうとする。
まだ、反射的に閉じようとしたけれど、彼は難なく開かせ、同時にわたしの腰を抱え込んでしまった。
そして、吐息とともに、つっと指で狭間に触れてきた。
「あっ……」
待ち望んでいた刺激に、彼の手の中にあるわたしの腰は、びくっと跳ねあがった。