夢の中でもいいからあなたに会いたい
静かなフクギ並木道に包まれる。

「あ~あ~、つまんないことに出会してブルーだわ」
「ぼっちならそらに徹していれば、あんなのに付け込まれないのにバカだね!」
「さすがにそれは言い過ぎよ」
「う、分かってるよ」
(堅物!)
「でも、良子の態度は情けないと思うでしょう?」
祈里はくちびるを曲げ無言に。

「ほら~」
勝ち誇り身体を一回転、制服のミニスカが
キレイに膨らむ。
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