家隣の陰キャ君を落としたい!
「だから、未琴好みの男じゃないかもしれないけど……僕と結婚してください」
「うん…………って、結婚っっ!?」
「当たり前でしょ」
ムクッと立ち上がった絢斗が、少し屈んで私の顔をジーッと見つめてくる。
「僕は未琴と結婚しない……なんて選択肢は無い」
「え、あ、あの、ちょっと気が早っ……」
「僕はもう、とっくの昔から心に誓ってるよ」
「そ、そっか……」
なんか絢斗って……クソデカ感情拗らせ野郎になってない……!?
「今まで我慢してきた分、これから未琴に全部ぶつけるから。覚悟しておいてね」
「あ、あの……程々でお願いしまっ……」
「なに言ってるの、未琴。今まで散々、僕に色々と仕掛けてきたくせに。今さら怖じ気づくなんて、そんなの……許さないから」
「ご、ごめん……それは本当にごめっ……」
「いいよ。謝罪も言い訳も全部ベッドの上で聞いてあげるから」
「え、あ、え……ま、待って……待ってぇぇ!!」
──── こうして、長年拗らせてきた幼馴染みの陰キャ君と私は、めでたく無事に結ばれましたとさ。
「……いや、全っっ然無事ではないけどね!?」
「ん?何を言ってるの?あ、待って未琴……まだ足んない」
「え、ちょっ……もう無理っ!」
「大丈夫だよ。次は激しくしないから」
「そういう問題じゃないっ!!」
「そっか。なら、遠慮なく激しくさせてもらうね」
「違う違う違う違う!!そうじゃなぁぁい!!」
「もぉ、我儘だなぁ……可愛い」
私は必死にベッドから逃げ出そうとした。でも、ひょいっと元に戻される。
「そんな動ける元気があれば、まだイけそうだね」
「やめろ!!その言い方!!あ、絢斗……?あの、マジで腰砕けるって」
「そっか。じゃあ一緒に砕けよ?僕も張り切って頑張るから」
・・・・ちっっっっがぁぁぁぁうっっっっ!!!!
そして、絢斗の溜まりに溜まったクソデカ感情をぶつけられまくったとさ。
「うん…………って、結婚っっ!?」
「当たり前でしょ」
ムクッと立ち上がった絢斗が、少し屈んで私の顔をジーッと見つめてくる。
「僕は未琴と結婚しない……なんて選択肢は無い」
「え、あ、あの、ちょっと気が早っ……」
「僕はもう、とっくの昔から心に誓ってるよ」
「そ、そっか……」
なんか絢斗って……クソデカ感情拗らせ野郎になってない……!?
「今まで我慢してきた分、これから未琴に全部ぶつけるから。覚悟しておいてね」
「あ、あの……程々でお願いしまっ……」
「なに言ってるの、未琴。今まで散々、僕に色々と仕掛けてきたくせに。今さら怖じ気づくなんて、そんなの……許さないから」
「ご、ごめん……それは本当にごめっ……」
「いいよ。謝罪も言い訳も全部ベッドの上で聞いてあげるから」
「え、あ、え……ま、待って……待ってぇぇ!!」
──── こうして、長年拗らせてきた幼馴染みの陰キャ君と私は、めでたく無事に結ばれましたとさ。
「……いや、全っっ然無事ではないけどね!?」
「ん?何を言ってるの?あ、待って未琴……まだ足んない」
「え、ちょっ……もう無理っ!」
「大丈夫だよ。次は激しくしないから」
「そういう問題じゃないっ!!」
「そっか。なら、遠慮なく激しくさせてもらうね」
「違う違う違う違う!!そうじゃなぁぁい!!」
「もぉ、我儘だなぁ……可愛い」
私は必死にベッドから逃げ出そうとした。でも、ひょいっと元に戻される。
「そんな動ける元気があれば、まだイけそうだね」
「やめろ!!その言い方!!あ、絢斗……?あの、マジで腰砕けるって」
「そっか。じゃあ一緒に砕けよ?僕も張り切って頑張るから」
・・・・ちっっっっがぁぁぁぁうっっっっ!!!!
そして、絢斗の溜まりに溜まったクソデカ感情をぶつけられまくったとさ。