ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
『守護妖精はたくさんのお別れをしなければならない問題』は、ルディとクー・シーのおかげでなんとなくうやむやになった。
エリナは『なるようになる、ということにゃんね。仲間の妖精たちとは長く付き合えるし、悲しい時は泣けばいいにゃ。今はそれを受け止めてくれる人がたくさんいるんだもんね』と前向きに考えることができた。
少々過保護だし、子猫に甘過ぎるフェンリルであるが、ルディは頼りになる相棒なのだ。彼と一緒ならば、守護妖精としての新しい人生も楽しく過ごすことができる。
「ルディさん、末長くよろしくお願いします」
ぺこりと頭を下げるエリナを見て、ルディは嬉しそうに「おう、俺はずっとずっとエリナと一緒だからな。こちらこそ、よろしく」とぶんぶん尻尾を振った。
そして、フォーチュナとクー・シーが去ると、ふたりはいつものように仲良く、幸せな気持ちで眠ったのであった。
エリナは『なるようになる、ということにゃんね。仲間の妖精たちとは長く付き合えるし、悲しい時は泣けばいいにゃ。今はそれを受け止めてくれる人がたくさんいるんだもんね』と前向きに考えることができた。
少々過保護だし、子猫に甘過ぎるフェンリルであるが、ルディは頼りになる相棒なのだ。彼と一緒ならば、守護妖精としての新しい人生も楽しく過ごすことができる。
「ルディさん、末長くよろしくお願いします」
ぺこりと頭を下げるエリナを見て、ルディは嬉しそうに「おう、俺はずっとずっとエリナと一緒だからな。こちらこそ、よろしく」とぶんぶん尻尾を振った。
そして、フォーチュナとクー・シーが去ると、ふたりはいつものように仲良く、幸せな気持ちで眠ったのであった。