ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
「尻尾をイメージしたデザートの方は、どう?」
「美味しい揚げ菓子を考えてありますよ。一度試作したいんですよね。ミメット姉さん、これからお店の厨房を借りてもいいですか?」
「美味しいおやつを試食させてもらえるなら、大歓迎さ! 今夜の定食はビーフカレーだから、コレットとあたしで仕込みを済ませちまうよ。エリナひとりで試作できるかい?」
「揚げ物なので、油の扱いを姉さんに手伝ってもらえると助かります」
「お安いご用さ。そのうちエリナの身長に合わせた揚げ物コーナーを増設しなくちゃいけないね」
「あっ、僕も料理を手伝いますからね! 美味しいチャンスは逃さないうさぎなんです。料理長のリックルにも連絡してみますね」
ジャンは青弓亭の外に出ると合図をして同僚を呼び、王宮の料理長に呼び出しをかけた。
「味見くらいはしてもらいましょうか。間に合うといいな」
というわけで、新しいデザート作りが始まった。
「美味しい揚げ菓子を考えてありますよ。一度試作したいんですよね。ミメット姉さん、これからお店の厨房を借りてもいいですか?」
「美味しいおやつを試食させてもらえるなら、大歓迎さ! 今夜の定食はビーフカレーだから、コレットとあたしで仕込みを済ませちまうよ。エリナひとりで試作できるかい?」
「揚げ物なので、油の扱いを姉さんに手伝ってもらえると助かります」
「お安いご用さ。そのうちエリナの身長に合わせた揚げ物コーナーを増設しなくちゃいけないね」
「あっ、僕も料理を手伝いますからね! 美味しいチャンスは逃さないうさぎなんです。料理長のリックルにも連絡してみますね」
ジャンは青弓亭の外に出ると合図をして同僚を呼び、王宮の料理長に呼び出しをかけた。
「味見くらいはしてもらいましょうか。間に合うといいな」
というわけで、新しいデザート作りが始まった。