ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
「エリナちゃん、こんにちは。お掃除偉いね」
「あっ、パティちゃん、こんにちは。犬のおばあさんもこんにちは」
「はい、こんにちは」
エリナに声をかけたのは、仲良しのお客さんである子犬のパティとそのおばあさんだ。脚の悪いおばあさんとパティはゆっくりゆっくり王都の道を散歩をしてから、たびたび青弓亭の定食を食べに来てくれる。
「ちょっとご無沙汰だったけど、ふたりとも元気だったにゃん?」
「うん……」
「今夜の定食は、フィフィール国から直送のお魚料理なの。お勧めにゃ……ん?」
パティの様子がおかしいので、エリナは首を傾げた。
「あっ、パティちゃん、こんにちは。犬のおばあさんもこんにちは」
「はい、こんにちは」
エリナに声をかけたのは、仲良しのお客さんである子犬のパティとそのおばあさんだ。脚の悪いおばあさんとパティはゆっくりゆっくり王都の道を散歩をしてから、たびたび青弓亭の定食を食べに来てくれる。
「ちょっとご無沙汰だったけど、ふたりとも元気だったにゃん?」
「うん……」
「今夜の定食は、フィフィール国から直送のお魚料理なの。お勧めにゃ……ん?」
パティの様子がおかしいので、エリナは首を傾げた。