ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
「エリナや、もちろん夕飯まで一緒にいられるのじゃろう?」
ようやく床におろしてもらったエリナは、尻尾をふりふり答えた。
「はい、お店はお休みにしたので。確か、尻尾祝いパーティーについての相談事もあるんですよね」
「そうじゃな。パーティーのメニューを決めたいと料理長が言っておったぞ。わしはやはり、カレーとハンバーグは入れて欲しいと思うのじゃが」
子猫はうふふと笑った。
「ギルおじいちゃんは、ハンバーグが大好きですもんね」
「そうじゃよ、固い肉が噛まないわしのために、エリナが作ってくれた料理じゃからな、特別な思いがあるのじゃ」
「そうですね。ハンバーグはどんな人でも、食べやすくて、人気の……」
エリナの顔が強張った。
ようやく床におろしてもらったエリナは、尻尾をふりふり答えた。
「はい、お店はお休みにしたので。確か、尻尾祝いパーティーについての相談事もあるんですよね」
「そうじゃな。パーティーのメニューを決めたいと料理長が言っておったぞ。わしはやはり、カレーとハンバーグは入れて欲しいと思うのじゃが」
子猫はうふふと笑った。
「ギルおじいちゃんは、ハンバーグが大好きですもんね」
「そうじゃよ、固い肉が噛まないわしのために、エリナが作ってくれた料理じゃからな、特別な思いがあるのじゃ」
「そうですね。ハンバーグはどんな人でも、食べやすくて、人気の……」
エリナの顔が強張った。