空からの贈り物
「あーみなさんすみません。こいつ私の親戚でクソすぎる教師なんですけど根は悪い人じゃないのでよろしくしてやってください」




ってさっきの女子生徒が、、、




「あ、それとそこのちょー美人な人もほんとにごめんね、あきが迷惑かけて」




なんて私を指さしていってくるもんだから




「あ、はい、あ!でも私が美人なんてありえませんよ、たとえこの世が終わったとしても絶対!!!!!」




って言い返したらなんかクラスのみんなから笑われた。




ってこともありながらなんとかHRが終わり放課後になった




「ねえ、さっきはほんとにごめんなさい。私は瑠美、よかったら友だちになってくれませんか」



わ、さっきの女の子だ




「わ、私ですか?こんな私で良ければよろしくお願いします」




「なんかプロポーズみたいじゃん笑私のことはなんて呼んでもいいよ、友達からはるーちゃんとか、るみるみとか呼ばれてるから」




「あ、はい、私は上田望美って言います。望美とかのんちゃんって呼んでくれると嬉しいです」




「じゃあのぞみって呼ぶね!ってかタメでいいよ、同じ学年じゃん笑」




「確かに...これからよろしくね!るーちゃん」



「うん、よろしくね」



わー、すごく美人さん、女の私でも惚れそうなくらいだよお




とりあえず友達ができて一安心。


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