放課後の片想い
教室へ向かう途中、足立くんがひそひそと話しかけてきた。
「日和ちゃん、悠とほんとに付き合ったんだね。おめでとう♪」
「えっ!!??」
「しーっ!悠、嬉しそうに話してたよ♪仲良くね」
「あ、ありがとう…ございます」
わぁぁあ!!
なんかすごく照れちゃうよ!!!
「あのさ、桜の事なんだけど」
「はい…?」
足立くんには何故か敬語になっちゃう。
「俺、桜好きなんだよね♪よかったらちょっと協力してよ日和ちゃん」
「きょ、、協力!?」
協力!!??
私なんかが何をすれば…!!!
「おい」
鈴原くんの声で話は中断された。
「お前、何ひそひそ話してんねん。余計な事日和に言ってへんやろな?」
「付き合っておめでとって言ってただけだよーん」
お調子者な感じの足立くん。
さっきの言葉は本当なの?
「じゃ、また後でねー♪」
「日和、帰り迎えに行くわ」
そう言って2人は教室に入っていった。
私は隣の自分の教室へ向かう。
「日和ちゃん、悠とほんとに付き合ったんだね。おめでとう♪」
「えっ!!??」
「しーっ!悠、嬉しそうに話してたよ♪仲良くね」
「あ、ありがとう…ございます」
わぁぁあ!!
なんかすごく照れちゃうよ!!!
「あのさ、桜の事なんだけど」
「はい…?」
足立くんには何故か敬語になっちゃう。
「俺、桜好きなんだよね♪よかったらちょっと協力してよ日和ちゃん」
「きょ、、協力!?」
協力!!??
私なんかが何をすれば…!!!
「おい」
鈴原くんの声で話は中断された。
「お前、何ひそひそ話してんねん。余計な事日和に言ってへんやろな?」
「付き合っておめでとって言ってただけだよーん」
お調子者な感じの足立くん。
さっきの言葉は本当なの?
「じゃ、また後でねー♪」
「日和、帰り迎えに行くわ」
そう言って2人は教室に入っていった。
私は隣の自分の教室へ向かう。