放課後の片想い
終業式が終わった。
通知簿をもらって、なんだか受験を意識する。
3年生になるんだなぁ。
「やった!英語の成績上がったでー!日和と加藤のおかげ!」
「桜ちゃん、おめでとう!!」
「ほんまにありがとう!!」
桜ちゃんは私に抱きついて喜んでくれている。
「成績上がってよかったな♪お祝いでもするか!」
「みんなでカラオケでも行くー?」
あっ
「私、鈴原くんと約束があって…」
「俺らも混ぜてよ」
頭の上から声がする。
「鈴原くん!!」
「せっかくやったら、みんなで遊ぼか♪」
「いいの?」
「あぁ。日和も行きたいやろ?」
鈴原くんは私の気持ちとか、ほんとにお見通しなんだな。
「うん、行きたい!」
「じゃあ行こう」
そう言って私の頭を撫でてくれる。
鈴原くんの温もりが伝わってきて、ドキドキする。
「はい!イチャつくの禁止ー!!」
足立くん、登場。
「なに、お前まだおったん」
「俺も行くー!」
鈴原くんは少し呆れ顔をしながら、でも嬉しそうに笑ってる。
「よし!!じゃあ、みんなで行くか!!」
加藤くんがそう言いながら、スマホでお店を探してくれる。
わぁー!!
すごく楽しみ!!
通知簿をもらって、なんだか受験を意識する。
3年生になるんだなぁ。
「やった!英語の成績上がったでー!日和と加藤のおかげ!」
「桜ちゃん、おめでとう!!」
「ほんまにありがとう!!」
桜ちゃんは私に抱きついて喜んでくれている。
「成績上がってよかったな♪お祝いでもするか!」
「みんなでカラオケでも行くー?」
あっ
「私、鈴原くんと約束があって…」
「俺らも混ぜてよ」
頭の上から声がする。
「鈴原くん!!」
「せっかくやったら、みんなで遊ぼか♪」
「いいの?」
「あぁ。日和も行きたいやろ?」
鈴原くんは私の気持ちとか、ほんとにお見通しなんだな。
「うん、行きたい!」
「じゃあ行こう」
そう言って私の頭を撫でてくれる。
鈴原くんの温もりが伝わってきて、ドキドキする。
「はい!イチャつくの禁止ー!!」
足立くん、登場。
「なに、お前まだおったん」
「俺も行くー!」
鈴原くんは少し呆れ顔をしながら、でも嬉しそうに笑ってる。
「よし!!じゃあ、みんなで行くか!!」
加藤くんがそう言いながら、スマホでお店を探してくれる。
わぁー!!
すごく楽しみ!!