私のカクシゴト ~アイドルの私とあの人気歌い手!?~
1.星河学園
私は、いま新しい制服で学校の帰り。
地域ですごく可愛いって有名な制服を着ている
なのにもかかわらず、私は2つの三つ編み、大きな伊達メガネ。
まさに地味子……
私、水戸 美華。新中学一年生
家は母と子で母子家庭
お父さんは小さい頃に亡くなったの
だから、早く帰ってお母さんのお手伝いをするんだ!
「……よし、ここなら誰も見てないよね?」
私は三つ編みを解いたの
サラサラと髪が風にさらう
風が気持ち。昨日は雨だったからね
なんでコソコソしてるの?って気になったでしょ?
それはね、私は芸能界で『MIMIKA』としてアイドル活動しているの
アイドルと言っても、モデルをやったり、急用で出られなくなってしまった女優さんとか、舞台とか、色々助っ人として出ているの
よくマネージャーには『芸能界の女神!』って言われてしまう……あはは
こんな私はすごい!ってほどでもないんだけどね
もうすぐ家に着く
家に帰ったら、なにしようかなあ
「美華〜」
家の前で名前を呼ばれる
私は反射的に上を向く
もしかして!この声!
「ごめんなさいね〜ちょっと来てくれる〜?」
「お母さん!」
そう、この声はお母さんだった
2階のベランダで洗濯してたみたい
私はダッシュで家に入り2階へ行く
今日は暑いから、汗が頬の横をツーっと流れたの
私の特技は演技と運動神経
足にはそこそこ自信があるの
「あらあら、そんなに急がなくてもいいのに〜」
「だって、また無理してるのかなって」
私のお母さんは体が弱いのにすぐ無理するの
だから、すぐ心配になってしまう
「大丈夫よ。それよりも、お願いがあるんだけど」
「ん?なあに?」
お願いって、なんだろう?
いつものお買い物かな?それとも、演技の依頼?
「お隣が一ヶ月前に引っ越して行っちゃったじゃない?」
「あー、確かそうだったね!」
仲良しだったおばさんが引っ越しちゃったんだ
「それで、また新たに引っ越してきたのよ」
「え!?そ、そうなの?」
「そうなの。それで、そのお隣さんは夜野さんって言う人で、少し変わり者なのよ〜」
「え?そ、そうなの?」
お母さんがそんなこと言うなんて、相当なんだろうな
「夜野さん、今日の5時半から必ずご挨拶するので必ず家にいて下さいって言われちゃってね〜」
え!?
た、確かになかなかそんな人はいない気がする!
「でも、お母さんパートでしょ?だから断ったんだけど、相手も無理らしくて、だから、美華がご挨拶いいかしら?」
「……うん!了解!」
特に予定もないし、私もお隣さん気になるし!
仲良くなれるかなあ〜
「ありがとう。じゃあ、これからパートに行くわね」
「はーい!くれぐれも無理だけはしないでね!」
「ふふ。わかっているわよ〜」
私の家は決して裕福ではない
だって、お父さんがいないもの
だから、私がモデルをやったりとかしてるけど、ずっと助っ人してたせいか、ある日に倒れちゃったの
それから一ヶ月間休暇にさせられて長いお休みなんだ
いつも大変なのに、お母さんはいつも楽しそう。だから、私も楽しいんだ
でも、いつまでも休んでいると今度はお母さんが倒れちゃう!
私の体調管理が甘かった。これからしっかりしないとね
私、一応変装しないと!
騒がれたら大変!
三つ編みをして、大きな伊達メガネで……よし!おっけー!
私は念の為、家中掃除をしてお客様ようのお菓子をテーブルにおく
もうすぐで5時半。
私はリビングのソファに座ってお茶を飲みながら待ってたの
✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.*˚✩.
地域ですごく可愛いって有名な制服を着ている
なのにもかかわらず、私は2つの三つ編み、大きな伊達メガネ。
まさに地味子……
私、水戸 美華。新中学一年生
家は母と子で母子家庭
お父さんは小さい頃に亡くなったの
だから、早く帰ってお母さんのお手伝いをするんだ!
「……よし、ここなら誰も見てないよね?」
私は三つ編みを解いたの
サラサラと髪が風にさらう
風が気持ち。昨日は雨だったからね
なんでコソコソしてるの?って気になったでしょ?
それはね、私は芸能界で『MIMIKA』としてアイドル活動しているの
アイドルと言っても、モデルをやったり、急用で出られなくなってしまった女優さんとか、舞台とか、色々助っ人として出ているの
よくマネージャーには『芸能界の女神!』って言われてしまう……あはは
こんな私はすごい!ってほどでもないんだけどね
もうすぐ家に着く
家に帰ったら、なにしようかなあ
「美華〜」
家の前で名前を呼ばれる
私は反射的に上を向く
もしかして!この声!
「ごめんなさいね〜ちょっと来てくれる〜?」
「お母さん!」
そう、この声はお母さんだった
2階のベランダで洗濯してたみたい
私はダッシュで家に入り2階へ行く
今日は暑いから、汗が頬の横をツーっと流れたの
私の特技は演技と運動神経
足にはそこそこ自信があるの
「あらあら、そんなに急がなくてもいいのに〜」
「だって、また無理してるのかなって」
私のお母さんは体が弱いのにすぐ無理するの
だから、すぐ心配になってしまう
「大丈夫よ。それよりも、お願いがあるんだけど」
「ん?なあに?」
お願いって、なんだろう?
いつものお買い物かな?それとも、演技の依頼?
「お隣が一ヶ月前に引っ越して行っちゃったじゃない?」
「あー、確かそうだったね!」
仲良しだったおばさんが引っ越しちゃったんだ
「それで、また新たに引っ越してきたのよ」
「え!?そ、そうなの?」
「そうなの。それで、そのお隣さんは夜野さんって言う人で、少し変わり者なのよ〜」
「え?そ、そうなの?」
お母さんがそんなこと言うなんて、相当なんだろうな
「夜野さん、今日の5時半から必ずご挨拶するので必ず家にいて下さいって言われちゃってね〜」
え!?
た、確かになかなかそんな人はいない気がする!
「でも、お母さんパートでしょ?だから断ったんだけど、相手も無理らしくて、だから、美華がご挨拶いいかしら?」
「……うん!了解!」
特に予定もないし、私もお隣さん気になるし!
仲良くなれるかなあ〜
「ありがとう。じゃあ、これからパートに行くわね」
「はーい!くれぐれも無理だけはしないでね!」
「ふふ。わかっているわよ〜」
私の家は決して裕福ではない
だって、お父さんがいないもの
だから、私がモデルをやったりとかしてるけど、ずっと助っ人してたせいか、ある日に倒れちゃったの
それから一ヶ月間休暇にさせられて長いお休みなんだ
いつも大変なのに、お母さんはいつも楽しそう。だから、私も楽しいんだ
でも、いつまでも休んでいると今度はお母さんが倒れちゃう!
私の体調管理が甘かった。これからしっかりしないとね
私、一応変装しないと!
騒がれたら大変!
三つ編みをして、大きな伊達メガネで……よし!おっけー!
私は念の為、家中掃除をしてお客様ようのお菓子をテーブルにおく
もうすぐで5時半。
私はリビングのソファに座ってお茶を飲みながら待ってたの
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