朔くんに迫られるんですが






それくらい文字には影響力があって、壮大な神秘を感じる。



今日も受付をしながら、自分のお気に入りを増やすために本を漁る。


興味のなかった本にもと言うけど、唯一手が出せていない本がある。




「…人居るし、読んでみるか」




ホラーだけは、一人になった時に思い出して怖くて。

でも、今日は挑戦してみようという気になった。





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