朔くんに迫られるんですが




「いつ俺のこと、好きになってくれる?俺はいつでも良いよ」


「……近」


「答えてくれるまで離れないからね」


「好きにならない!、っ……」




強めに朔を押したつもりだったけど全然動かなくて、押した腕は簡単に朔の片手に吸い込まれて阻まれた。




「じゃあ好きになってもらう。いつか俺から目が離せなくなるようにしてやる」



< 45 / 273 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop