運命に従ってみた
急いでママの所に行き、飲み物を作りながら
「真矢ちゃん、いつも早めに出勤してくれるから
ほんと助かるー
リエちゃんはいつもギリギリだからね。
出勤早々悪いんだけど、ボックス席の方を任せてもいい?」
「あ、はい。分かりました」
団体は苦手ではあるけど、かなえさんより何十倍もマシだ。
今日は良い日かもしれない。
なんて、飲み物を配膳しながら思っていると
「真矢ちゃん、勝手に飲んでいいからね。」
と、サングラスかけた強面のお兄さんが言ってくれたけど…
ママに名前聞いたのかな…
疑問に思いながらも
自分の飲み物を作りにカウンターの方へ行くと
「あいつが払うんだから、好きなだけ勝手に飲んでいいからね」
ママが小声でそんな事を言ってきた。
ママがあいつ呼ばわりするって
初めてのような気がする。
「真矢ちゃん、いつも早めに出勤してくれるから
ほんと助かるー
リエちゃんはいつもギリギリだからね。
出勤早々悪いんだけど、ボックス席の方を任せてもいい?」
「あ、はい。分かりました」
団体は苦手ではあるけど、かなえさんより何十倍もマシだ。
今日は良い日かもしれない。
なんて、飲み物を配膳しながら思っていると
「真矢ちゃん、勝手に飲んでいいからね。」
と、サングラスかけた強面のお兄さんが言ってくれたけど…
ママに名前聞いたのかな…
疑問に思いながらも
自分の飲み物を作りにカウンターの方へ行くと
「あいつが払うんだから、好きなだけ勝手に飲んでいいからね」
ママが小声でそんな事を言ってきた。
ママがあいつ呼ばわりするって
初めてのような気がする。