愛されることを知らない私は、御曹司様と出会い溺愛される
奏吾さんは私の頬を撫でながら、愛おしそうに私を見つめる。
「ねぇ、陽月。これからも俺に『助けて』とは、言ってくれないの?」
「分からない。だから……」
「これからもずっと一緒にいて、確かめてくれますか?」
これからもっと甘い日々が始まる。
fin.
「ねぇ、陽月。これからも俺に『助けて』とは、言ってくれないの?」
「分からない。だから……」
「これからもずっと一緒にいて、確かめてくれますか?」
これからもっと甘い日々が始まる。
fin.