夜の帝王の一途な愛
しばらくして東藤さんがコンビニでおにぎりを買ってきてくれた。
「しばらくここに居れば?まだ社長のマンションに戻る気持ちになれないだろう」
「でもご迷惑が・・・」
東藤さんは私の言葉を遮って「迷惑じゃないよ」と言ってくれた。
「そうだ、ここにいる間飯作ってよ」
「でも、彼女さん来ますよね」
「彼女いないから大丈夫、そうしよう、俺社長より五つも若いからしばらくすごく若い彼氏と思って甘えて」
「麻生さんより五つ若い?じゃあ二十三歳?あのお母さんおいくつ?」
「え?と四十二歳かな」
「えっ?私と同じ歳?」
「えっ?あゆみさん四十二なの?」
「はい、十九歳で産んでいたら、東藤さんくらいの息子いるってこと?」
「マジ?見えないよ」
「ありがとうございます」
「やっと笑った、瑆でいいよ、あと年下だから敬語なしで」
「それじゃお言葉に甘えて、瑆くんでいい」
「うん、いいよ」
「やばい、仕事行かなくちゃ、社長にぶっ飛ばされる」
瑆くんは支度を始めた。
「しばらくここに居れば?まだ社長のマンションに戻る気持ちになれないだろう」
「でもご迷惑が・・・」
東藤さんは私の言葉を遮って「迷惑じゃないよ」と言ってくれた。
「そうだ、ここにいる間飯作ってよ」
「でも、彼女さん来ますよね」
「彼女いないから大丈夫、そうしよう、俺社長より五つも若いからしばらくすごく若い彼氏と思って甘えて」
「麻生さんより五つ若い?じゃあ二十三歳?あのお母さんおいくつ?」
「え?と四十二歳かな」
「えっ?私と同じ歳?」
「えっ?あゆみさん四十二なの?」
「はい、十九歳で産んでいたら、東藤さんくらいの息子いるってこと?」
「マジ?見えないよ」
「ありがとうございます」
「やっと笑った、瑆でいいよ、あと年下だから敬語なしで」
「それじゃお言葉に甘えて、瑆くんでいい」
「うん、いいよ」
「やばい、仕事行かなくちゃ、社長にぶっ飛ばされる」
瑆くんは支度を始めた。