宇宙からやってきたカバン
私の名前を聞いたことがあるだろうか
「私の名前を聞いたことがあるだろうか」
とうっ!
名探偵コナソ!どう?
広場にいる一ノ瀬が一人で演劇の練習をしている。
学校から遠く離れたこの広場からは、一ノ瀬が丸見えだ。
すると、みなもから、どんぶらこ、どんぶらこと大きな大きな桃が流れてきました。
「何っ?」
と一ノ瀬は思った。
私はおじいちゃんになった覚えはないのに。
私は桃太郎ではなく、一ノ瀬由香、由香って読んでね。(ティン♡)
桃などはどうでもいいのである。
私は(ふふ。)
まあいい。
私は俳優になりたいと思っている。
長年この地に落ちて5年になる。
東京から地元、静岡に引っ越してきて結構時間がたった。
簡単に言うと、静岡に良い演技の学校があるのだ。