お姫様が拾われると溺愛が始まるらしい
「なぁ、純恋」
「ん?」
「俺と付き合ってくれるか」
「……当たり前、だよ」
今度は私から。
愛おしさに負けてしまい、固まる青柳くんにギュッと抱きついた。
すぐに離れたけど、逃げようとした所を止められてしまう。
「純恋これからよろしく」
「こちらこそっ……!!」
幸せの涙が溢れた瞬間、私は笑顔で青柳くんに笑いかけた。
♡
「今日はありがとう」
「別に。日生、青柳と付き合ったんだろ」
「え、ええっ!?な、なんでその事知ってるの?」
「見たらわかるから」
ふいっと顔を背けられて私はショックを受けた。
なんで知ってるのかも気になりすぎて……。
「ん?」
「俺と付き合ってくれるか」
「……当たり前、だよ」
今度は私から。
愛おしさに負けてしまい、固まる青柳くんにギュッと抱きついた。
すぐに離れたけど、逃げようとした所を止められてしまう。
「純恋これからよろしく」
「こちらこそっ……!!」
幸せの涙が溢れた瞬間、私は笑顔で青柳くんに笑いかけた。
♡
「今日はありがとう」
「別に。日生、青柳と付き合ったんだろ」
「え、ええっ!?な、なんでその事知ってるの?」
「見たらわかるから」
ふいっと顔を背けられて私はショックを受けた。
なんで知ってるのかも気になりすぎて……。