くの一反省帖2〜カステラが待ってる〜
「まぁ籠屋の件は放っておこう。空振りに終わるやもしれぬ事よりも、今は、この者の証言の方が重要じゃからな」
どうやら、事ここに至って黒崎組を強制捜査する気になったらしい
「ふ〜ん…やっと狭霧の意見採用で重い腰上げるんやね。まぁこっちの方は営業時間外やし明日にならんとどうしようもないし…寝るかな?」
元々、徹夜する気など無い朧は、そう宣言するやいなや
「んじゃ、おやすみね」
と隣の部屋にフェードアウト。
残された白雪は
「長旅に働き詰めは、こたえますから…私達も寝ましょう」
と十兵衛に睡眠を促した。
「むぅ…まぁ明日でも敵は逃げまい」
ちゃっかり乗ってしまうのだった。
どうやら、事ここに至って黒崎組を強制捜査する気になったらしい
「ふ〜ん…やっと狭霧の意見採用で重い腰上げるんやね。まぁこっちの方は営業時間外やし明日にならんとどうしようもないし…寝るかな?」
元々、徹夜する気など無い朧は、そう宣言するやいなや
「んじゃ、おやすみね」
と隣の部屋にフェードアウト。
残された白雪は
「長旅に働き詰めは、こたえますから…私達も寝ましょう」
と十兵衛に睡眠を促した。
「むぅ…まぁ明日でも敵は逃げまい」
ちゃっかり乗ってしまうのだった。