くの一反省帖2〜カステラが待ってる〜
「普通、自分に出来ん事やれる人に対して拍手したり応援したりするっちゃない?それなのに…あのじいちゃん妙に冷静やなかった?」
朧が怪しいと睨んだ訳を話すと
「朧…あのじいちゃんに荷が重いって言われたの根に持っとろ?」
「え〜い狭霧は、うるさい!メシくれたからって善人って限らんっちゃけんね」
狭霧と朧が睨み合い始めたもんで…
「あの〜田島様…まずは鴻池屋と、そのバテレンを探ってみてはいかがでしょうか?」
と今まで喋るきっかけすら無かった平尾
まさに今喋らずして、いつ喋るとでも思ったのであろう。
朧が怪しいと睨んだ訳を話すと
「朧…あのじいちゃんに荷が重いって言われたの根に持っとろ?」
「え〜い狭霧は、うるさい!メシくれたからって善人って限らんっちゃけんね」
狭霧と朧が睨み合い始めたもんで…
「あの〜田島様…まずは鴻池屋と、そのバテレンを探ってみてはいかがでしょうか?」
と今まで喋るきっかけすら無かった平尾
まさに今喋らずして、いつ喋るとでも思ったのであろう。