くの一反省帖2〜カステラが待ってる〜
ウダウダと文句たらたら言う狭霧と朧は無視して行列は次々入国審査を受ける。
間もなくくの一達の順番って頃に事件は起きた。
「貴様〜何故踏めん!」
役人のオッサン臭い罵声が飛ぶ。
「何、何、何?」
起きたら起きたで鬱陶しい朧が興味本位で列の先頭を覗きに行くと、年端もいかない幼い娘が役人に打ち据えられていた。
「はぁ〜アンタら大の大人が寄ってたかってこんな小さな子に何しよぉと?」
正義感に目覚めた朧が役人を批判する。
「何ぃ〜?」
目付きの悪い役人がメンチ切ると
「うわっガラ悪そうな顔…狭霧っアンタに任す」
朧って所詮野次馬です。
間もなくくの一達の順番って頃に事件は起きた。
「貴様〜何故踏めん!」
役人のオッサン臭い罵声が飛ぶ。
「何、何、何?」
起きたら起きたで鬱陶しい朧が興味本位で列の先頭を覗きに行くと、年端もいかない幼い娘が役人に打ち据えられていた。
「はぁ〜アンタら大の大人が寄ってたかってこんな小さな子に何しよぉと?」
正義感に目覚めた朧が役人を批判する。
「何ぃ〜?」
目付きの悪い役人がメンチ切ると
「うわっガラ悪そうな顔…狭霧っアンタに任す」
朧って所詮野次馬です。