長かった初恋

拒否った

『…待って!』

2人はシカト

『待ってってば~』

お腹の痛みは増してくる。


やっと紫苑たちは別方向を行った

少しは痛みも和らいできた。

しかし2人は見えなくなった。

『…なんで?なんで待っててくれないの?』

涙が溢れてきた

『夏姫』


ベンチに座って信号が変わるのを待ってたあたしに2人が声をかけてくれた。

一緒に帰れると思った

次の言葉をきくまでは

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