私の存在って……
1ヶ月前
私はいつものように私が姫である〈光神〉にやってきていた
今日は、先生に頼み事をされてたから、行くのが遅くなってしまった
ーーー倉庫
ふぅ、やっと着いた
ガラララララ『みんなヤッホー!』
あれ……?
みんな……
みんな、どうしてそんな目で見るの……?
ーーーそんな敵を見るような冷たい目で………
『わ、私、上に行くね』
みんなどうしたんだろ……?
ガチャ『みんなヤッホー!』
幹部室を開けたら向けられるのは
軽蔑、怒り、失望の眼差しだった
それも私の次に入ってきた姫、舞を、
服が乱れ、傷だらけの舞を守りながらの
『舞!!!どうしたの!!!』
舞に近づこうとした私を
「舞に近づくな、裏切り者」
殴った……
『ヴッ』
え、どうして……
『どうして……?舞、怪我してるのに……』
「お前がやったんだろ」
え……………?
『そんなこと、私してない!!!』
私は必死にみんなに言った
でも
「舞ちゃんが言ってるんだから、本当のことじゃん!!」
柚木、
「そうだ!舞が俺たちに言ってきたんだ!!」
朝陽、
「そうですよ。だから、裏切り者はどっかに行ってください」
慎也、
「さっさとでて行け、裏切り者」
雅。
みんなきいてくれなかった
“僕たちを信じてよ!!”
“そうだ!!何があっても信じる!!”
“私たちの仲間になりませんか?”
“俺たちは、裏切らない”
その言葉は………
【嘘?】
だったの…………?
今日は、先生に頼み事をされてたから、行くのが遅くなってしまった
ーーー倉庫
ふぅ、やっと着いた
ガラララララ『みんなヤッホー!』
あれ……?
みんな……
みんな、どうしてそんな目で見るの……?
ーーーそんな敵を見るような冷たい目で………
『わ、私、上に行くね』
みんなどうしたんだろ……?
ガチャ『みんなヤッホー!』
幹部室を開けたら向けられるのは
軽蔑、怒り、失望の眼差しだった
それも私の次に入ってきた姫、舞を、
服が乱れ、傷だらけの舞を守りながらの
『舞!!!どうしたの!!!』
舞に近づこうとした私を
「舞に近づくな、裏切り者」
殴った……
『ヴッ』
え、どうして……
『どうして……?舞、怪我してるのに……』
「お前がやったんだろ」
え……………?
『そんなこと、私してない!!!』
私は必死にみんなに言った
でも
「舞ちゃんが言ってるんだから、本当のことじゃん!!」
柚木、
「そうだ!舞が俺たちに言ってきたんだ!!」
朝陽、
「そうですよ。だから、裏切り者はどっかに行ってください」
慎也、
「さっさとでて行け、裏切り者」
雅。
みんなきいてくれなかった
“僕たちを信じてよ!!”
“そうだ!!何があっても信じる!!”
“私たちの仲間になりませんか?”
“俺たちは、裏切らない”
その言葉は………
【嘘?】
だったの…………?
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