私の存在って……
どうして………


『…………えっ』


嘘っ……………


舞、笑ってる…………?


どうして…………?


あ………


そっか…………


そういうこと………


『フフッ』


私は、舞に騙されたんだ〜〜〜


もう、笑えてくる……


『フフフッ』


『アッハハハハハハハハハハハッ!』


みんなはおかしく笑っている私を驚いた顔で見ている


じゃあ、信じてたのは、私だけだったのか…………


もういい。


こんな真実もわからないアホな族なんか………


自分から出ていってやる


『そうですよ〜、私が舞を虐めてました〜〜』


「やっぱりな」


「光姫、


大宮未奈、


お前を姫からおろす。


直ちにここから出ろ。


そして、二度とここにくるな」


ハハハハッ


言われなくてもな


『言われなくても、ここには来ないよ(ボソッたぶんね…』


さようなら…………









大切だった人たち………………………












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