冷酷な御曹司は復讐愛に囚われる~没落令嬢の甘く淫猥な夫婦生活~
「……れて、ください」
体に力が入らなくて、小さな声で言う。
「うしろから、突いてください」
男のくぐもった笑い声が聞こえた。
「うしろ? 淫乱な女だな」
ちがう、そうじゃない、男に顔を見られずにすむからだ。
不意に体が反転させられて、脚を大きく割り開かれる。
どうして?と泣きそうになりながら見上げると、男は冷酷に片方の口端を上げた。
「君をどう抱くかは俺が決める」
一気に奥まで突かれ、私は背をのけぞらせた。両手を顔のそばに押さえ付けられ、いきなり激しい律動に襲われる。
体に力が入らなくて、小さな声で言う。
「うしろから、突いてください」
男のくぐもった笑い声が聞こえた。
「うしろ? 淫乱な女だな」
ちがう、そうじゃない、男に顔を見られずにすむからだ。
不意に体が反転させられて、脚を大きく割り開かれる。
どうして?と泣きそうになりながら見上げると、男は冷酷に片方の口端を上げた。
「君をどう抱くかは俺が決める」
一気に奥まで突かれ、私は背をのけぞらせた。両手を顔のそばに押さえ付けられ、いきなり激しい律動に襲われる。