まぁくん
「行ってくるよ!父さん」

そう、言うとまだ寝ているお父さんを、起こさないようにそっと扉を閉めて出掛けたのでした。

「今日こそ!でかい石炭をさがしてやる。」

期待に胸高鳴らせて

その場所に向かったのでした。
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