カウント・ダウン
僕の目の事は一斉に広まった

わざわざ違うクラスから見に来る生徒もいた

何やら向こうの方で女子の集団がキャーキャー言っている


『祐馬~!モテますな~』
『もてる??』
『んと…人気があるって事!』
『何に人気があるの?』
健介は溜め息を着いた

『もっと勉強しろ…祐馬』
『え!?』

訳が分からぬまま、健介は女性の元へ行ってしまった





『ん?女性!?』

仲良く歩いて行く二人…



『ええええ~!!!』
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