カウント・ダウン
『席隣りだな!』
『始めての友達が隣りなんて凄い嬉しいよ』
『始めて!?』
と、ドアが空き大人の人が入って来た



『起立』
起立?

と、一斉に皆が立ち上がり、それを見て僕は慌てて起立した

『礼!』
礼は知ってる

僕は頭を下げた

『着席』
着席?

皆が一斉に座ったので、僕は慌てて席に着いた


『何緊張してんだよ~!』
『そ、そういう積もりじゃぁ…』
『ま、気持ちは分らなくないけど』
僕は口を尖らせた。


『え~でわ。これから自己紹介をします!出席番号一番の青木君から』

そして、各自の自己紹介が始まった
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