夏の出会いは素敵な恋の予感~超人気俳優になった憧れの先輩は、溢れんばかりの愛情で甘く私を包み込む~
「あっ、ああんっ……はあっ」


「ここも気持ちいいんだ。覚えておく」


気づけば、琉唯先輩の指が私の秘部に移り、優しく愛撫していた。指にじっとりと愛液をまとわりつかせ、そのままゆっくりと動かされると、一定の気持ち良さがずっと続き、おかしくなりそうなくらい悶えた。


「我慢できない?」


「……は、はい」


「じゃあ、『琉唯、イキたい』って言って」


「……えっ?」


「俺のこと、いつまで先輩って呼ぶつもり?」


「そんな……っ、ああっ、ダ、ダメっ、もう……」


何なのこれ、気持ち良すぎてたまらない。私は……贅沢にも、琉唯先輩にされて、もっともっと最高に気持ち良い瞬間を味わいたいと思った。


「辞めちゃうよ、いいの?」


「いやっ、止めないで……はぁっ、き、気持ち良いっ、琉、琉唯……私をイかせて」


イかせて……なんて、恥ずかし過ぎる。
でも、もう、頭で何かを考える余裕なんてなかった。


「……可愛いよ、夏凛。望み通りに……」


「ああっ、はあっ……んんっ、ああっ、ダ、ダメッ、もう、もう我慢できない」
< 101 / 135 >

この作品をシェア

pagetop