夏の出会いは素敵な恋の予感~超人気俳優になった憧れの先輩は、溢れんばかりの愛情で甘く私を包み込む~
激しく音を立てて動く指のせいで、私は何度も淫らな声を出し、恥ずかしげもなく体を反らせ、1人、絶頂を迎えた。


「まだ指入れてないのに……。夏凛、すごく感じやすいんだ」


「本当に……私の体、おかしくなっちゃいました」


「いいんじゃない? 俺は嬉しい」


「……琉唯先輩」


「先輩は禁止。敬語もいらないし、次言ったら気持ち良くしてやらないから」


「それは困ります。琉唯……」


「夏凛」


「琉唯……私……あなたが好き」


「俺も」


「もっと……欲しい」


琉唯は、私の中に指を入れた。ヌルッと痛みもなく、ラクに入り込む指が物語っている。私のいやらしい部分は、すでに琉唯のものを受け入れる準備ができているんだって。


ひとしきり指で愛撫され、トロトロに蕩けさせられた体に、琉唯が入り込んできた。大きくて固くて、立派で男らしいものが、たっぷりの蜜をまとわせながら、何度も出たり入ったりを繰り返す。
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