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しかも、なんの違和感もなくおばあちゃん家の電話を普通に取ってるし。
〈ありすちゃん?どうしたの?〉
「どうしたのじゃないよ…!この入れ替わりって、いつまで続けるつもり?そろそろおばあちゃん家に帰りたいんだけど…」
〈こっちは心配しないで♪全然バレてないし、なんだったら居心地よすぎてずっとここにいたい気分っ〉
「冗談言ってないで…。アリスちゃん、月曜日から星乃川学園に通うんだよね?わたしも学校があるから、明日のうちには――」
〈それなら問題ないよ!ありすちゃんの学校にはアタシが通うから♪〉
「…えっ!?」
突拍子もないアリスちゃんの発言に、わたしは変な声が出た。
話を聞くと、アメリカ生まれアメリカ育ちのアリスちゃんは、片手で数えられるくらいしか日本にきたことがないんだそう。
〈ありすちゃん?どうしたの?〉
「どうしたのじゃないよ…!この入れ替わりって、いつまで続けるつもり?そろそろおばあちゃん家に帰りたいんだけど…」
〈こっちは心配しないで♪全然バレてないし、なんだったら居心地よすぎてずっとここにいたい気分っ〉
「冗談言ってないで…。アリスちゃん、月曜日から星乃川学園に通うんだよね?わたしも学校があるから、明日のうちには――」
〈それなら問題ないよ!ありすちゃんの学校にはアタシが通うから♪〉
「…えっ!?」
突拍子もないアリスちゃんの発言に、わたしは変な声が出た。
話を聞くと、アメリカ生まれアメリカ育ちのアリスちゃんは、片手で数えられるくらいしか日本にきたことがないんだそう。