That day 〜普通の女子高生×性格難の超絶イケメン〜
Ep.2 Rio side
「えーどうしよ、5対5か」
いかにもクラスのトップカーストオーラを放つ
流行りのモデルのメイクをがっつり取り入れた
美華とあゆりがこそこそ話しながらこっちを見てた。
「ねぇ、あの2人こっちみてない?」
視線に気づいた楓が私とみのりに伝える。
そういうのは私も気づくタイプ。
「私も感じてる」
と答えた。
「まぁ、あの3人地味だしちょうどいっか」
美華とあゆりのそんな呟きが聞こえた気がする。
そう、私たち3人は、学校へはメイクはしないはっきりいうなら地味目のタイプ。
他の2人のすっぴんの意図は聞いたことないけど、
私は単純にめんどくさい。朝は寝たい。
それに、メイクにかけるお金がないのと肌荒れもいやだし、メイク顔が普通になることへの抵抗感があった。プールとか出来なくなるし。
「こっち来るよ」
みのりの声に視線を向けると美華とあゆりがきた。
「ねぇ、あなた達今度の日曜日暇でしょ?
一緒にテーマパークに行かない?」
「え、なんで?」
楓が答える。
「男友達が男女5人ずつでテーマパーク行こうって。
私たち2人行動だから、3人行動のあなた達と行くのがちょうどいいかなと思って」
ちょうどいいのは私たちが地味だからだろと心の中で私はつぶやいた。
2人はどう思っているのだろうか?
「ちょっと相談させて?」
楓が私たちの顔を見て2人にいう。
「わかった。放課後までに決めてね。嫌なら他の子誘うから。あ、ゆーやくん達も来る予定だから」
あなたたちには関係ないかもだけどと小声でくすくすわいながら、美華達は去っていった。
「え、私ら地味だから関係ないってこと?感じ悪くない?」
私はみのりと楓に同意を求める。
「なんのこと?」
去り際の小声はきこえてなかったらしく、楓は本気で不思議そうな顔をした。ま、いいけどさ。
「それより、楓もりおもどうする?行く?」
みのりがきいてきた。
「ゆーやくん来るなら行ってみたいかな、例え数合わせのお飾り扱いだとしても」
楓は即答する。
りおは?と促され悩んだ。
ぶっちゃけどっちでもいい。
「私はどっちでもいい。みのりは?」
みのりは少し考えて、
「行ってみようかな。ゆーやくんは興味ないけど
はやとくんが来るかもだし」
と少し照れて答える。
「ハヤトクン、、、?」
聞けば隼人くんはゆーやくんと同じ6組で、
ゆーやくんと違って真面目なタイプ。
女遊びは全くしない冷静な賢い子で
でも、ゆーやくんと同じ中学で今も仲良しらしい。
「ゆーやくんと同じ中学ということは、
みのりも同じ中学ってこと?」
楓が興味津々さを全面に出してきく。
「そうなんだよね、実は気になってて」
照れ笑いのみのりをみて決めた!
「私もテーマパークいきたい!みんなで行こう」
男の子が誰が来るとか、美華達のことはどっちでもいい。こんなかわいいみのりをみて、応援したいしかなかった。
「じゃあ行こう!」
みのりは真面目なトーンで付け加えた。
「あ、でも2人ともほんと遊ばれないように気をつけてね」
「そこはもう自己責任だね」
と楓は笑う。
「私はそこは大丈夫」
と答えると、りおはお堅いから大丈夫そうと笑われた。
放課後美華達に一緒に行きたいと伝えると、
LINEグループ作るからLINE交換しよと言われ
友達登録をした。
その夜
【let's party】
というチャラいグループLINEのメンバーになった。
いかにもクラスのトップカーストオーラを放つ
流行りのモデルのメイクをがっつり取り入れた
美華とあゆりがこそこそ話しながらこっちを見てた。
「ねぇ、あの2人こっちみてない?」
視線に気づいた楓が私とみのりに伝える。
そういうのは私も気づくタイプ。
「私も感じてる」
と答えた。
「まぁ、あの3人地味だしちょうどいっか」
美華とあゆりのそんな呟きが聞こえた気がする。
そう、私たち3人は、学校へはメイクはしないはっきりいうなら地味目のタイプ。
他の2人のすっぴんの意図は聞いたことないけど、
私は単純にめんどくさい。朝は寝たい。
それに、メイクにかけるお金がないのと肌荒れもいやだし、メイク顔が普通になることへの抵抗感があった。プールとか出来なくなるし。
「こっち来るよ」
みのりの声に視線を向けると美華とあゆりがきた。
「ねぇ、あなた達今度の日曜日暇でしょ?
一緒にテーマパークに行かない?」
「え、なんで?」
楓が答える。
「男友達が男女5人ずつでテーマパーク行こうって。
私たち2人行動だから、3人行動のあなた達と行くのがちょうどいいかなと思って」
ちょうどいいのは私たちが地味だからだろと心の中で私はつぶやいた。
2人はどう思っているのだろうか?
「ちょっと相談させて?」
楓が私たちの顔を見て2人にいう。
「わかった。放課後までに決めてね。嫌なら他の子誘うから。あ、ゆーやくん達も来る予定だから」
あなたたちには関係ないかもだけどと小声でくすくすわいながら、美華達は去っていった。
「え、私ら地味だから関係ないってこと?感じ悪くない?」
私はみのりと楓に同意を求める。
「なんのこと?」
去り際の小声はきこえてなかったらしく、楓は本気で不思議そうな顔をした。ま、いいけどさ。
「それより、楓もりおもどうする?行く?」
みのりがきいてきた。
「ゆーやくん来るなら行ってみたいかな、例え数合わせのお飾り扱いだとしても」
楓は即答する。
りおは?と促され悩んだ。
ぶっちゃけどっちでもいい。
「私はどっちでもいい。みのりは?」
みのりは少し考えて、
「行ってみようかな。ゆーやくんは興味ないけど
はやとくんが来るかもだし」
と少し照れて答える。
「ハヤトクン、、、?」
聞けば隼人くんはゆーやくんと同じ6組で、
ゆーやくんと違って真面目なタイプ。
女遊びは全くしない冷静な賢い子で
でも、ゆーやくんと同じ中学で今も仲良しらしい。
「ゆーやくんと同じ中学ということは、
みのりも同じ中学ってこと?」
楓が興味津々さを全面に出してきく。
「そうなんだよね、実は気になってて」
照れ笑いのみのりをみて決めた!
「私もテーマパークいきたい!みんなで行こう」
男の子が誰が来るとか、美華達のことはどっちでもいい。こんなかわいいみのりをみて、応援したいしかなかった。
「じゃあ行こう!」
みのりは真面目なトーンで付け加えた。
「あ、でも2人ともほんと遊ばれないように気をつけてね」
「そこはもう自己責任だね」
と楓は笑う。
「私はそこは大丈夫」
と答えると、りおはお堅いから大丈夫そうと笑われた。
放課後美華達に一緒に行きたいと伝えると、
LINEグループ作るからLINE交換しよと言われ
友達登録をした。
その夜
【let's party】
というチャラいグループLINEのメンバーになった。