レンズのむこう
優しいんだか鬼畜なんだかとにかく放せ!のびるのびる!!


ジタバタと暴れると魔王はニヤリと笑って手をはなした。


痛いなぁ~もう!!


「なんか文句あるのか?」

「イエ、アリマセン」


「ふんっ当たり前だ。」


くそー…いつかギャフンと言わせてやる!!
…うん。無謀なことは考えないでおこう。


平井先生のむかいに腰をおろすと私は砂糖とミルクを3ついれて飲んだ。

まだ…苦いかな。


眉をひそめて砂糖をもう2つ足そうとしたら取りあげられた。
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