日常の奥
泣きたい夜があることを
普通じゃないなんて思わない

泣かせて欲しい1日だってあるじゃないか

立ち直れない日だって
どうでもいいことで苦しくなる日だって

それも日常じゃないか

暗い夜に暗い曲を聴く理由を
ただただ普通じゃないと決めるには
表面上ばかりで
面白くないじゃないか

突然の
悲しさに
苦しさに
辛さに

理由なんてあったら
もっと生きやすかったはず

なんでも頑張って理解出来るなら
もう少し簡単に生きられたさ

そう思わないかい?

いつだって普通を探す僕らは
普通であり続ける事なんて出来やしないのさ
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

願う
散砂/著

総文字数/0

詩・短歌・俳句・川柳0ページ

()
散砂/著

総文字数/78

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

問題児は座敷わらし
散砂/著

総文字数/6,407

青春・友情24ページ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop