天才外科医に娶られてママになりましたが、溺愛生活継続中です
昼間、相道さんに変なことを吹き込まれたせいで、余計なことを考えてしまっていた。

だって病棟には、若い看護師さんだってたくさんいるし。

でも、それは私の勝手な思い込み。
それより……


「しょ、翔くん? あの……その、硬い物が背中に当たってて……」
「あ、バレた? 真衣がいい匂いだから欲情した」

「えっ!? 待って翔くん……きゃあ!」


「真衣、責任取って」と言いながら私の身体を軽々と抱き上げた翔くんは、ソファーの上に私を降ろすと、あっという間に唇を塞いだ。

翔くんの柔らかい舌の感触が、私の口内を駆け巡る。

そしてゆっくりと私のパジャマを脱がせた翔くんは、大きな手で私の胸を包み込んだ。


「んんっ……翔、くん……」
「真衣の身体、もう熱い」

「そんなこと言わないでっ……あぁっ…!」


1番敏感な部分に触れられた瞬間、全身が震え、思わず声が漏れた。

それでも翔くんは手を止めることなく、ゆっくり時間をかけて私の身体をとろとろに溶かしていく。


「真衣、本当可愛い」
「翔、くん……私、もうそろそろ……」

「俺も、真衣と繋がりたい」


そう言った翔くんは、ゆっくりと私の中に入ってくる。その瞬間、信じられないような快感が身体中を駆け巡っていく。


「あぁ……真衣の中、熱い」
「やだっ……恥ずかしい」

「なんで? もっと俺で乱れてよ、真衣」
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