苦手だったあなたへ
紺野先生と2人のミニ打ち上げは異様に盛りあがった。
「この写真とか、よく撮れてるだろ。」
「葵ちゃん、さすが写真写りがいいなぁ。」
横に移る私は顔が大きく見えるなぁ……。
思い通りにいかないこともあったんだけど、それもいい思い出だ。
なんか今日はいつもの100倍くらい笑ってる気がする。
先生が撮った写真が面白いのもあるけど、なんかテンションがハイになってる。
先生はお酒を飲んでいてもあんまり酔わないタイプなのかいつも通りだ。
「月葉、なんか顔赤いけど大丈夫か?」
顔赤い?
笑いすぎのせいな気がするけど。
「って、これカクテル!間違えて飲んで酔ったのか?」
「え、私カクテル間違えて飲んでたの?どおりでこんなにクラっとするんだ。」
そんなに顔が赤くなってるのかな……?
あぁダメだ、なんかもう頭も呂律も回ってない。
「紺野……先生……。」
私はそう言うと、寝息をスースーとたてて寝てしまった。
「この写真とか、よく撮れてるだろ。」
「葵ちゃん、さすが写真写りがいいなぁ。」
横に移る私は顔が大きく見えるなぁ……。
思い通りにいかないこともあったんだけど、それもいい思い出だ。
なんか今日はいつもの100倍くらい笑ってる気がする。
先生が撮った写真が面白いのもあるけど、なんかテンションがハイになってる。
先生はお酒を飲んでいてもあんまり酔わないタイプなのかいつも通りだ。
「月葉、なんか顔赤いけど大丈夫か?」
顔赤い?
笑いすぎのせいな気がするけど。
「って、これカクテル!間違えて飲んで酔ったのか?」
「え、私カクテル間違えて飲んでたの?どおりでこんなにクラっとするんだ。」
そんなに顔が赤くなってるのかな……?
あぁダメだ、なんかもう頭も呂律も回ってない。
「紺野……先生……。」
私はそう言うと、寝息をスースーとたてて寝てしまった。