梅雨の雫
久しぶり放課後に、いつも行ってた空き部屋に何となく足が向かった。

部屋に入ると、静かな空気が懐かしく感じた。


大きな窓からぽつぽつと降る雨をじっと見つめてた。


少し暗くなってきて、そろそろ帰らないとと立ち上がるとドアが開いた。


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