梅雨の雫
「ごめん、やっぱ気になってた。ずっと…」
『ううん。』
心配そうな顔して私を見ている。
たぶん、逆だったとしたら私も気にしてると思った。
『何て言えばいいんだろう…。』
『ううん。』
心配そうな顔して私を見ている。
たぶん、逆だったとしたら私も気にしてると思った。
『何て言えばいいんだろう…。』