君に恋をして
「おっはよ~♥まやぁ」

「今日はいつにも増して、かわいらしいこと、何かあったの??」

「べっつに~!!あ、聞いて聞いて~!!うみ君っているぢゃない??あの子、すっごくかわいくない??」

「あれれ~??リオにはもう飽きたの??」

「そんなんぢゃなくて!!ただ、かわいい子がいるもんだと思ってさ。」

「そう??あたしは好みぢゃないけど」

「まやの好みなんて全然ぢゃん!!うみ君の方が何倍もかわいいの~」

「言ってればぁ??すぐ飽きるって」

いつもの会話、いつものまやの笑顔。

こんな何気ない事が朝うみ君に会っただけで、

凄く輝いて見えたんだ。
< 10 / 14 >

この作品をシェア

pagetop