幼なじみと両思いになるまで
「未唯ちゃーんそれ莉子の鞄だよね?」
「あっうん。莉子ちゃん鞄置いて帰っちゃったみたいで届けようかと」
「未唯ちゃんちは反対方向でしょ?届け返す頃には日も暮れてるし、隣の家の俺が届けるからそれ貸して」
「‥でも」
未唯が珍しく鞄を陸に譲らないとこを見ると事情知ってるのかもしれないと思った。
「おい陸ー桃女の合コン来ないって?熱でもある?お前がいないとダメだろ」
「わりい!埋め合わせはするからさ!」
「ありえねーだろなんでだよ」
玲央がいつになくキレてるし仕方ないか。
「‥俺がいくよ」
「は?」「え?」
未唯と陸がびっくりしている中
「おー湊斗最高!!お前も桃女の合コン行きたかったのか!早く言えよ!」
めんどくせー。でも櫻井と陸に対して俺ができることってこれしかないなってことで。
「あっうん。莉子ちゃん鞄置いて帰っちゃったみたいで届けようかと」
「未唯ちゃんちは反対方向でしょ?届け返す頃には日も暮れてるし、隣の家の俺が届けるからそれ貸して」
「‥でも」
未唯が珍しく鞄を陸に譲らないとこを見ると事情知ってるのかもしれないと思った。
「おい陸ー桃女の合コン来ないって?熱でもある?お前がいないとダメだろ」
「わりい!埋め合わせはするからさ!」
「ありえねーだろなんでだよ」
玲央がいつになくキレてるし仕方ないか。
「‥俺がいくよ」
「は?」「え?」
未唯と陸がびっくりしている中
「おー湊斗最高!!お前も桃女の合コン行きたかったのか!早く言えよ!」
めんどくせー。でも櫻井と陸に対して俺ができることってこれしかないなってことで。