幼なじみと両思いになるまで
「陸の性格ってプライド高いし、感情絶対表に出さないのね。めんどくさいこと嫌いだし巻き込まれたくないのも分かるし、そんな陸が先輩に俺が言うよとか、次何かあったら俺が無理だからとか言ってて、もうそれは莉子のこと大好きじゃんって言ったら初めて照れたの見れた!嬉しかったなー両思いだって錯覚しそうになって!」
「ぇ、莉子ちゃんって陸くんが好きなの?え、頭ついて行かない」
びっくりしすぎて一気に溢れ出た涙が引っ込んだ。
「うん、電話越しだから初めて他人に言ってみた。学校では絶対言わないからこの話禁止だからね!私男嫌いだし、陸へのこの感情も本人は愚か墓場まで持っていく予定だから。いくら未唯でも誰かに言ったら絶交だからね!」
「ねえ嫌だ‥絶交は嫌だけど陸くんに伝えなくていいの?陸くんに彼女できたら嫌じゃない?」
「彼女って今更‥あの感じだと何人もいるでしょ。彼女はいなくてもセフレとか。そんなチャラチャラした陸とどうこうなりたいって思わない。それに無理やり先輩にキスされてやっぱり男は嫌いだし、女のことイヤラしい目でしか見てないんんだな気持ち悪いって思ったよ。だから私はいーの」
「ぇ、莉子ちゃんって陸くんが好きなの?え、頭ついて行かない」
びっくりしすぎて一気に溢れ出た涙が引っ込んだ。
「うん、電話越しだから初めて他人に言ってみた。学校では絶対言わないからこの話禁止だからね!私男嫌いだし、陸へのこの感情も本人は愚か墓場まで持っていく予定だから。いくら未唯でも誰かに言ったら絶交だからね!」
「ねえ嫌だ‥絶交は嫌だけど陸くんに伝えなくていいの?陸くんに彼女できたら嫌じゃない?」
「彼女って今更‥あの感じだと何人もいるでしょ。彼女はいなくてもセフレとか。そんなチャラチャラした陸とどうこうなりたいって思わない。それに無理やり先輩にキスされてやっぱり男は嫌いだし、女のことイヤラしい目でしか見てないんんだな気持ち悪いって思ったよ。だから私はいーの」