幼なじみと両思いになるまで
転校生の登場
季節はすっかり夏になり、学校も夏休みに入ろうとしていた。
「はい、今日からこのクラスに新しく仲間入りする転校生を紹介する。桃賀女子高校からきた、西園寺美麗(さいおんじ・みれい)さんだ」
「西園寺美麗です。よろしくお願いします」
ニッコリ微笑むとあまりの可愛さにクラスの男子が沸いていた。
「めっちゃ可愛い、なにあれ」
「桃女だろ、なんでお嬢様学校からうちみたいな進学校に?」
「はいはい静かにー!西園寺曰く空閑とは知り合いらしいから、席は空閑の横を空けておいた、空閑は校舎案内とか諸々よろしく」
「いや先生、俺知り合いじゃないんですけど」
「あー!!!美麗ちゃんってまさかあの時の‥!」
橘くんが叫んで湊斗にジェスチャーしてる。
「とにかく次の授業始まるから、そういうことでよろしく!」
「はい、今日からこのクラスに新しく仲間入りする転校生を紹介する。桃賀女子高校からきた、西園寺美麗(さいおんじ・みれい)さんだ」
「西園寺美麗です。よろしくお願いします」
ニッコリ微笑むとあまりの可愛さにクラスの男子が沸いていた。
「めっちゃ可愛い、なにあれ」
「桃女だろ、なんでお嬢様学校からうちみたいな進学校に?」
「はいはい静かにー!西園寺曰く空閑とは知り合いらしいから、席は空閑の横を空けておいた、空閑は校舎案内とか諸々よろしく」
「いや先生、俺知り合いじゃないんですけど」
「あー!!!美麗ちゃんってまさかあの時の‥!」
橘くんが叫んで湊斗にジェスチャーしてる。
「とにかく次の授業始まるから、そういうことでよろしく!」